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2012年8月12日 (日)

手紙

盆帰り・・・帰省じゃないですよ^^
今年の3月に 亡き妻の七回忌法要を行い
例年とは少し違うお盆を迎える感じです。
気持ち的にですが^^

これから読んでいただく言葉は
わたし自身に宛てた言葉で
「こう言ってるような気がする」と
勝手に思いながら書いた言葉です。

あくまでも わたしの想いから来る言葉であり
今は亡き 故人の言葉ではありません。

以前アップし削除した言葉です。
少し痛いので 興味本位で読むのは避けてください。

┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌

『ずっとここに』

いつもあなたを映していた
わたしの瞳は
あなたの姿を映すことさえ
できなくなったけど

わたしはあなたが見えます

あなたとたくさんの言葉をかわした
わたしのくちびるは
あなたの名前を呼ぶことさえ
できなくなったけど

わたしはあなたに語りかけています

あなたに触れた てのひらは
あなたの手を握り返すことさえ
できなくなったけど

わたしはあなたを抱きしめることができます

わたしの体は冷たくなったけど
わたしの姿はなくなってしまったけど

わたしはここにいます

うつむくあなたには
小さな光さえ見えないかもしれない

あなたは思うでしょう

もう二度とわたしと話すことができないと
喜びや悲しみを分かちあうことも
いっしょに思い出を振り返ることも
手をつなぐことも
ぬくもりを感じることも
わたしの姿を見ることさえ
できないと

あなたは思うでしょう

わたしがこの世にいないと思うたび
その胸をさみしさでいっぱいにしながら

けれど
それは永遠の別れではありません

それは
わたしたちが再び出逢うための
新しいはじまりなのです

あなたにお願いがあります

自分を責めないでください

もっとやさしくすればよかったとか
もっと時間を大切にすればよかったとか
色んなことを考えて
あなたのこころを
これ以上傷つけないでください

わたしのことを かわいそうだとか
つらかっただろうとか
思わないでください

それは ほんの少しの違い
寿命の違いなのです
すべてのいのちには
いつか かならず
終わりのときがきます

やけを起こさないでください

あなたが自暴自棄になっても
わたしはちっとも嬉しくありません

不安な気持ちで
あなたを見ていなければならないから

悲しみをいつまでも引きずることによって
あなたの人生を台無しにしないでください

幸せを感じることに罪悪感を感じないでください

それらは
わたしが望んでいることではありません

あなたは知ってるはずです

わたしが何よりも
あなたの笑顔を望んでいることを
わたしが誰よりも
あなたの幸せを願ってるということを

そして あなたを大切にしてください

あなたに与えられた『いのちの時間とき』を
せいいっぱい生きてください

わたしに会いたくなったら
その目を閉じて感じてください
わたしの存在を

遠くを探さないでください

わたしは天国になんかいません
あなたの知らないところになんかいません

わたしはここにいます
あなたのここにいます

┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌

今読んでいただいた言葉を 皆さんの
大切な人 知人 友人 ペット(たちも家族の一員ですよね)に
置き換えて読んでいただければ 何か伝わるものがあるかも?
亡くしても 忘れなければ存在し続ける そう思います。
引きずるとか未練と言った意味じゃなく。

自己中で身勝手なわたしの言葉を
最後まで読んでいただき
ありがとうございますm( _ _ )m

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コメント

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久遠Re.とり3さんへ

こんばんは。
ご訪問&コメント ありがとうございます。

悲しみを知る事で 優しくなれる
そう思いながら今を受け入れてる
そんな感じです。

「多くの出逢いと別れに感謝いたします」
この言葉を胸に綴って行きたいと思ってます。

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

投稿: 久遠Re.とり3さんへ | 2012年8月13日 (月) 23時19分

文月久遠さんこんばんは

奥様を亡くされていたんですね

今年で七回忌…
故人のご冥福をお祈りいたします

ブログのタイトル『ときどき せつない』

プロフで詩う理由として書かれたコメント

呟きでの出会いも別れも大切にしたいというお話の
遣り取りも今はより深く響きます

ご自身に宛てた奥様が思っていたであろう言葉
が支えと戒めとなり、暖かに心に優しい燈をともしているのでしょうか

それぞれの胸の奥で寄り添い見守っていてくれる大切な方へ
ありがとう

私も、読者の皆さんそれぞれも
きっとそう感じているんじゃないかと思います

ではまた

投稿: とり3 | 2012年8月13日 (月) 22時55分

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

久遠Re.garfeildさんへ

ご訪問&コメント ありがとうございます。

故人を偲ぶ想いは 未練とか引きずってるとは
ちょっと違う感じだと思ってます。
いい事も辛かった事も 優しく揺らめく感じ^^

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

投稿: 久遠Re.garfeildさんへ | 2012年8月13日 (月) 22時34分

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

久遠Re.marianaさんへ

ご訪問&コメント ありがとうございます。

向こうの世界に旅立ったとしても
実際は記憶の中や心に生き続けてる
そう思いたいです。

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

投稿: 久遠Re.marianaさんへ | 2012年8月13日 (月) 22時34分

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久遠Re.と~まの夢さんへ

ご訪問&コメント ありがとうございます。

妻を亡くして7年になります。

いろんな意味での贖罪の言葉
自分を癒すための言葉を綴って行きたいです。

★≫≫≫≫≫≫≫★≪≪≪≪≪≪≪★

投稿: 久遠Re.と~まの夢さんへ | 2012年8月13日 (月) 22時33分

読み進むほどに・・・涙があふれてきます・・・私の思い・・・引きずる、未練じゃない・・・態度で示さなくても・・・私の胸にいつもいつも居る・・・優しい思いがある!!!文月さんの言葉が語ってくれた!!ありがとうございます。

投稿: garfeild | 2012年8月13日 (月) 18時51分

これは 「本当に」奥様の言葉 なのだと思います。。。
久遠さんの心に 直接語りかけてきていたのでしょうね。。
向こうの世界へ旅立った者は 皆 こちらの世界に
残していく者を とても気にかけていますね。。
深い深い愛を ずっと変わりなく 送り続けることが
旅立った者達の 言葉であり 触れること  なのでしょう。。。confident

投稿: mariana | 2012年8月12日 (日) 23時27分

久遠さん
奥様を亡くされていらしたのですね
とても、とても、響きました
胸が痛みました
いつも温かくて優しい言葉をありがとう…

投稿: と~まの夢 | 2012年8月12日 (日) 22時23分

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