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2008年7月 6日 (日)

七夕

『想いの糸』

誰かを愛しく想うときの 赤色
一人淋しく過ごすときの 青色
ひかりをみつめるときの 黄色
ありがとうと想いときの 白色
全ての想いをつつみこむ 紫色

いろんな色を紡ぎ合わせ
わたしは想いの衣を織る

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『そらの川』

夜風に
添うて見上げる
星々のうた
願いを
引いてゆく
そらの川

想い 遠く
短冊につづり
透されてくる
きれいな水のしらべに
引いてゆく
想いの川

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七夕の題材に書いてみました。
他に 七夕の歴史等書いたので
興味のある方は 続きを読んでください。

まず、七夕の歴史と七夕にとうて申し上げますと・・・
1年には5つの節句があり、それぞれ節句にはかかわる植物があります。
・1月7日:人日(じんじつ)…七草
・3月3日:上巳(じょうみ)…桃
・5月5日:端午(たんご)…菖蒲
・9月9日:重陽(ちょうよう)…菊
そして7月7日の七夕(しちせき)は竹の節句です。
この七夕は、牽牛(けんぎゅう)・織女(しょくじょ)の二星会合の祭りでした。またそれとは別に、裁縫の上達を願うための織女の祭りで、乞巧奠(きこうでん)という儀式がありました。これが二星会合と結びついて、唐代から七夕の日に行われるようになります。
乞巧奠は日本でも宮中で行われるようになり、竹を立てて山海の幸を供え、五色の糸や布と灯明で飾り、雅楽を奏でて和歌を詠むなど、裁縫や芸事の巧みを乞う奠(まつ)りでした。それが江戸時代に民衆でも行うようになり、歌や願い事を書いた短冊を掛け、飾り糸などで竹を彩りました。

ちなみに日本では七夕(しちせき)を「たなばた」と訓じるのは、日本古来からある祖霊を迎える祭り、「棚機女(たなばため)」からです。神の嫁となった女性が機織(はたお)りの建物にこもる儀式で、後に盆と結びついて旧暦7月15日に、祖霊が訪れる川や海のそばに竹を立てて、棚に供物を捧げ機を織りました。また旧暦7月7日は盆に入るため、仏や先祖を家に迎えるために身を清める日でもありました。つまり“たなばた(棚機)”は盆行事の一形態です。
そもそも竹は根が強靱で生長が早く、また空洞になっているのでそこに神霊が宿るとされ、古くから神聖視されていました。このような日本の信仰が、支那の織女や雨の川の伝説、七夕(しちせき)、乞巧奠と結びついて、今のたなばたとなります。

以上、たなばた(七夕・棚機)の大まかな歴史です。ちょっと難しい話になりましたが、上記を踏まえると以下のようになるでしょう。

竹を立てる
神様やご先祖様が地上に降りる目印。空洞になっている部分に力が宿っている。

短冊を掛ける・歌を歌う
字が上手になるように。習い事が上達するように。

ひし形つなぎ・あみ飾り
もともとは布や飾り糸で、裁縫がうまくなるように。

ちょうちん・野菜
神様やご先祖様へのお供え物。

参考
『荊楚歳時記』東洋文庫(平凡社)
『国史大辞典』「きこうでん」・「たなばた」項(吉川弘文館)

それと、五色の短冊についてもう少し詳しく書かせていただきます。
五色の短冊とは、もともと中国の陰陽五行説によるもので、
赤・青・黄・白・黒のことでした。
しかし、これらの色を統一する色として紫が置かれ、
最上の色とされました。
その代わり黒がなくなりました。
七夕では最初は五色の糸が飾られましたが、
五色の絹布に代わり、やがてこの風習が庶民に広まり、
五色の短冊を笹飾りにつけるようになりました。
さらに、その短冊に字の上達を願い、
字を書くようになりました。
・・・ということで、本来は「字の上達を願う」行事なので、
そういったことを書くんですね。

七夕の歴史については、下記サイト↓をご覧ください。
『おかざり庵』―『七夕』

また、七夕は7月15日を中心とする
盆の行事の始まりの儀式として起こったものであり、
盆というのは、収穫を感謝するとともに
秋の実りを祈って祖先の霊を祭るという意味がありますので、
そういった内容を書くのが、本当なのでしょう。

しかし、最近では、一般的な「好きな願い事」を書くようになってますので、
何でもアリなのでは?

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コメント

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Re.MAIさんへ

MAIさん こんにちは。
ご訪問&コメント ありがとうございます。

ホント あいにくのお天気でしたね。
でも 雲の遥か上で二人は出会えたと思います。
そして 二人だけの時間を過ごせたと思います。

いやぁ~ 色の持つイメージって
言葉にすると難しいです。
でも 伝わってるので 安心しました。

実際に見ることは出来なかったけど
穏やかな流れは感じれる 感じる気がしました。
気の持ちようかも知れないけど。

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投稿: レスです(久遠) | 2008年7月 8日 (火) 19時22分

七夕は、あいにくのお天気でしたねweep
でも、多くの人達がきっと織姫さんと彦星さんが出会うのを祈っていてくれたと思うので、私達には見えなくても、きっと出会えていますよね。

久遠さんの色を使った詩を読んでいると、色の持つ表情を感じられて、また久遠さんの色に対する思いも感じられましたnote

二つ目の詩、こちらもまたキレイですね。
タイトルのように、穏やかな川のせせらぎが聞こえてきますshine

投稿: MAI | 2008年7月 8日 (火) 16時56分

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